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Warte nie bis du Zeit hast!

ドイツ語で、思い立ったが吉日という意。やりたいことを、やりたい時に。

2016.5読書記録*大人でも、コバルト文庫がお好き

GWがあったので沢山読めたかなあという感じ。

読み進めているシリーズに加えて新たなシリーズを読めて楽しかった。

 

注目していたのは松岡圭祐さんの水鏡推理。

松岡さんのシリーズはいくつか読んでいますが、強い女性を書くのが上手だなあという印象。

この本の瑞希も期待通り、見ていてカッコいいなあと思える女性でした。

国家公務員という設定もあまり読んだことがなかったのでなんだか新鮮で。

同じような職種の自分としてはちょっと共感できる部分もあったりして。

3巻まで出たということなので続きも読みたいなあと思います。

あ、万能鑑定士シリーズも最終巻が出るということで楽しみにしています。

ただ「探偵の鑑定」のネタバレを知ってしまいちょいと凹んでいます・・・

まさかそんなことになっているなんて・・・

ただ話の流れ上読まなければならないんだろうなあと思うのでそちらにも手を出すつもりではありますが。

 

そして青木祐子さんの「霧の街のミルカ」シリーズも好みでした。

この方「風呂ソムリエ」を書いていた人でしたか。

あの本も好きだったので納得。

他シリーズで息が長いものがあるようなのでそちらも興味があります。

コバルト文庫は中高生の頃よく読んでいたのですが、大人だとちょっぴり恥ずかしいなあと思った時期もありました。

でもやっぱりキュンキュンするお話はいつでも読んでいて楽しい。

図書館のヤングアダルトコーナーに立ち寄るのは勇気がいるけど、読みたい気持ちが勝って手を出しています。

 

6月の目標は、単行本も手を出していくこと。

持ち歩くのは重いので家で。

家ではあまり読書をしないので、する習慣をつけたいなあという意味も込めて。

 

2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:5506ページ
ナイス数:779ナイス

チェリー・チーズケーキが演じている (ヴィレッジブックス)チェリー・チーズケーキが演じている (ヴィレッジブックス)感想
シリーズ第8弾。ノーマンとマイク両方からプロポーズをされたハンナ。どっちを選ぶのかを楽しみにしていましたが、決断はまだ先のよう。それどころか新たな男性の影が見えてきてもう大変。嫉妬して手を組むノーマンとマイクが面白かったです。レイクエデンで映画撮影が行われ、監督が何者かに殺されたということでまた独自の調査を行うハンナ達。犯人は結構想像しやすかったけど、今回はちょっといつもと違った感じて新鮮だった。マイクも融通利かせてくれるようになってきて嬉しい。次回へ続くような終わり方で早く続きが読みたくなりました。
読了日:5月31日 著者:ジョアンフルーク
忘れられた花と人形の館―霧の街のミルカ (コバルト文庫)忘れられた花と人形の館―霧の街のミルカ (コバルト文庫)感想
20世紀の英国という舞台に惹かれて。貴族社会が好みなのでこういった作品はよく読むのですが、なかなか新しいタイプの切り口で好みでした。貴族の令嬢の話し相手、コンパニオンをしているミルカ。彼女が派遣された家には心を閉ざした令嬢が。何だか秘密がありそう。執事であるスティーヴンや、派遣事務所長オシアンなど魅力的な男性陣も興味を惹かれる。全体的にはミルカの明るさでテンポよく進んでいって読みやすかった。令嬢の謎はちょっと軽めだったけれど、色々考えて読めて楽しかった。なかなかロマンス部分がなかったのでこれからに期待。
読了日:5月30日 著者:青木祐子
恋よりブタカン!: 池谷美咲の演劇部日誌 (新潮文庫nex)恋よりブタカン!: 池谷美咲の演劇部日誌 (新潮文庫nex)感想
シリーズ第2弾。大会に向けて動き出した演劇部。また色んな不可解な事件があり振り回される美咲たち。こんなにトラブル多発することある?と思うくらい次から次へと事件が起こりましたね。しかし、ブタカンとしての仕事が板についてきている美咲が微笑ましかったです。それに加えて恋の予感?も青春っぽくてわくわくしました。劇の描写も面白かった。やっぱり美咲と早乙女先輩とのコンビが好きだなあ。もう見られなくなるのかと思うと残念。3年生が引退ということで少し寂しくなるけれど、これからナナコが復帰してくるんでしょうか。楽しみです。
読了日:5月28日 著者:青柳碧人
彩雲国物語 朱にまじわれば紅 (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語 朱にまじわれば紅 (角川ビーンズ文庫)感想
外伝。本編の裏の色んな人物の想いが見られたのが良かった。黄尚書久しぶりに見ました。好きなキャラだから、本編でももっと見たいな。影月の上京時のすったもんだとかも面白かった。秀麗の幼馴染慶張も初出演。秀麗は相変わらず鈍かったけど、彼も秀麗のことは大切にしてくれそうだなあ。黎深の兄上・姪好きキャラも好きだ。秀麗に正体を明かせず逃げまくるのが可愛く見えました。全体的に本編よりも明るい雰囲気だったけれど、最後の劉輝の秀麗への想いが切なすぎて…。辛かったです。この2人がくっつく未来を今のところ想像できないのが悲しい。
読了日:5月26日 著者:雪乃紗衣
プリンセス・ダイアリー 1 (河出文庫)プリンセス・ダイアリー 1 (河出文庫)感想
普通の女の子がある日突然プリンセスであることが発覚。そこからのドタバタ騒動を日記形式で語られます。全編日記調ってどうかなーと思ったけど、これは読みやすい。端に書かれた数学の因数の解き方とかついつい懐かんで読んでしまった。主人公のミアはいかにもアメリカのティーンって感じ。悪い男の子に惹かれちゃうしね。マイケル面白くて、ミアにも合ってると思うけどどうなるのかなあ。おばあさま怖いし、父はプリンスなのにずっとマンハッタンにいるし、母は先生と付き合ってるしでミアの家族すごい。どういうプリンセスになるのか楽しみ。
読了日:5月25日 著者:メグ・キャボット
彩雲国物語 心は藍よりも深く (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語 心は藍よりも深く (角川ビーンズ文庫)感想
シリーズ第7弾。巻を追うごとに重いお話になってゆくので辛い。特に影月の過去は想像を絶するものでした。茶州で流行った奇病に対処するため動き出した秀麗たち。秀麗の行動力と覚悟、自分の身をかけてでも守るという姿勢。見ていて胸が熱くなりました。その頑張りによって人が動き出していくというのも見ていて気持ちが良かったです。しかし父に対して見せたふとした弱さには、秀麗も女の子なんだなあと思ったり。あ、王様もがんばってました。王様と秀麗2人の会話も少しだったけれど、王様の想いが伝わってきてキュンキュンさせられました。
読了日:5月23日 著者:雪乃紗衣
箱入り王女の災難  恋と絆と女王のエチュード (角川ビーンズ文庫)箱入り王女の災難 恋と絆と女王のエチュード (角川ビーンズ文庫)感想
シリーズ最終巻。これで終わっちゃうんですね。話はきれいにまとまったけど、もう少し見ていたかったなあ。フレデリカは国王としての道のりを順調に歩いていて、成長を感じられました。温かい心で、色んな人の意見を取り入れるいい王様になると思います。イザークとのキュンキュンするシーンもあったりして良かったです。黒幕はビックリだったけど、ユリウスが一皮剥けられたかな。初めてカッコよく見えました。グレーテルも素敵だった。天使の残りが誰なのかも気になるし、フレデリカとイザークのくっついてからも見たいから続編出してほしいな。
読了日:5月21日 著者:三川みり
レディ・ガンナーと宝石泥棒 (角川文庫)レディ・ガンナーと宝石泥棒 (角川文庫)感想
シリーズ第3弾。キャサリン・アンジェラ・ミュリエルのお嬢様3人が大活躍でした。宝石泥棒の正体は分かりやすかったけど、なかなか手強いキャラでしたね。今後も出てきそうなのでちょっと楽しみ。ダムーとミュリエルの相容れない感じも切ないけど、今回ちょっといいシーンもあって良かった。ミュリエル報われるといいんだけど。今回の駆け落ち騒動。父親に身分違いの彼の事を言えず、また彼が犯罪者になってしまうにも関わらず駆け落ちを選んでしまう。強い女性ばかり出てきていたからこういうお嬢様が新鮮でした。むしろお嬢様はこういうものか。
読了日:5月21日 著者:茅田砂胡
DOUBLES!! -ダブルス- 2nd Set (メディアワークス文庫)DOUBLES!! -ダブルス- 2nd Set (メディアワークス文庫)感想
シリーズ第2弾。続いてくれて嬉しい。相変わらずの青春の爽やかさがまぶしい。ようやくダブル"ス"となれた琢磨と駆。そんな2人の前に転校生の新見諒が現れたことによってテニス部がかき乱されます。最初はつかみどころがなかった新見でしたが、過去に何かあった様子。新見の心の葛藤の描かれ方がリアルでハラハラしました。その代わり前巻であんなにぶつかり合っていたのに、琢磨と駆は頼もしいダブルスになっていましたね。こうやって衝突しながらも成長が見られるのが青春小説の醍醐味。青春時代の熱い気持ちを思い出させてくれる巻でした。
読了日:5月17日 著者:天沢夏月
ランチのアッコちゃん (双葉文庫)ランチのアッコちゃん (双葉文庫)感想
サクサク読める短編4話。アッコ女史みたいな上司が欲しくなりました。中でも「夜食のアッコちゃん」が好み。深夜に働き疲れた人たちのための夜食を提供するといった試みが素敵だなあと思いました。ポトフ食べてみたいなあ。色々なところで影響をもたらすアッコちゃん。彼女は何が大切なのかということをよく考えながら行動していました。憧れちゃいますね。後は美智子もアッコ女史とランチ交換したりして交流をした中で成長が見えたのも良かったなあ。「ゆとりのビアガーデン」の発想も好みだった。続きもあるということなので期待。
読了日:5月16日 著者:柚木麻子
幽霊詐欺師ミチヲ (角川ホラー文庫)幽霊詐欺師ミチヲ (角川ホラー文庫)感想
借金に悩み自殺しようとしていたミチヲ。その前に突然現れた謎の犬と男。彼らはミチヲに取引を持ち掛け、借金がチャラになる代わりに仕事をしてほしいと頼む。その仕事内容は幽霊からお金を巻き上げること。嫌々ながらも詐欺を行うことになったミチヲはどうなるのか。このお話、描写がとにかくグロい。細かい描写で想像出来てしまうのがまた怖い。ホラーの醍醐味ですね。でも途中からマミコが可愛く思えてくる不思議。キャラが皆個性が強くて掛け合いとかも面白かったなあ。グロさと愉快さの割合が絶妙な感じ。カタリやカネコの背景も知りたいな。
読了日:5月16日 著者:黒史郎
ピーチコブラーは嘘をつく (ヴィレッジブックス)ピーチコブラーは嘘をつく (ヴィレッジブックス)感想
シリーズ第7弾。ショーナリーが向かいに洋菓子店をオープンさせたことでクッキージャーは倒産の危機に。しかしショーナリーが何者かに殺されてしまいます。ライバルがこんな形で退場してしまうとは。なんとも都合のいい展開ともいえる。マイクはなんだか魅力的に感じないなあ。ハンナはちょっとしたことでマイクにキュンキュンしているみたいだけど、曖昧な態度でちょっと不信感を持ちました。やっぱりノーマンの方がハンナにも合っていると思うし素敵な男性だと思います。ラストでいよいよ動き出したマイクとノーマン。どっちを選ぶのかな。
読了日:5月13日 著者:ジョアンフルーク
シンデレラ伯爵家の靴箱館 彼方の乙女は愛おしき (ビーズログ文庫)シンデレラ伯爵家の靴箱館 彼方の乙女は愛おしき (ビーズログ文庫)感想
シリーズ第6弾。エデルの父、レイの件が決着。しかし悲しいお話だった。ヴァイオレットとレイは幸せになれるはずだったのに、ちょっとしたすれ違いによって後戻りが出来ない状況になってしまいました。魔術師としての孤独を感じていたレイは、ヴァイオレットに理想を追い求めすぎていたのかもしれませんね。結果がちょっともやっとするけどこれでこの件は終わりということで。あとはエデルとアランがどうなるか。アランも今回はエデルを守る為に頑張っていてカッコよかったですね。エデルの両親のぶんも、エデルには幸せになってほしいなあ。
読了日:5月12日 著者:仲村つばき
札幌アンダーソング (角川文庫)札幌アンダーソング (角川文庫)感想
設定がちょっと変わっていて面白かった。謎の事件が連続して起こり、捜査のために頼ったのは先祖の記憶すべてを受け継ぐ天才春。自分の中にある記憶を駆使して事件解決に導いていきます。春の家族達が異質な彼のことを守りながら、良き理解者としていてあげているのが素敵だなあと思いました。春も家族に対しては思うところがあるようでこの絆を大事にしてほしいなあ。事件の終わり方としてはちょっともやっとした感じだったけど続きがありそうなので是非読みたいですね。キュウと根来が今後どうかかわっていくのかも楽しみ。
読了日:5月11日 著者:小路幸也
水鏡推理 (講談社文庫)水鏡推理 (講談社文庫)感想
松岡さんの新シリーズ。相変わらずこういう女性を素敵に書いてくれますね。今回の主人公は国家公務員、文科省勤務の瑞希。一般職という立場ながら、豊富な知識と鋭い視点から研究の捏造を見抜きます。雑学的なものも沢山出てきて勉強になることも多かったです。コンビとなる澤田も"らしい"キャラでなんか懐かしい気分になりました。ちょこっとのラブ要素にほっこり。悪を見抜いて罰するというストーリーは気分爽快ですね。同じ部署の総合職の同僚達も瑞希の姿に徐々に感化されたりしていい雰囲気に。この部署で今後も不正を暴いていくのかな。
読了日:5月8日 著者:松岡圭祐
彩雲国物語 欠けゆく白銀の砂時計 (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語 欠けゆく白銀の砂時計 (角川ビーンズ文庫)感想
シリーズ第6弾。影月編に突入。任務のため王都へ一時戻った秀麗。相変わらず困難にぶち当たります。しかしいつも変わらず、相手にどうやって認めてもらえるかを考え真正面から向き合っていました。そんな姿が素敵ですよね。劉輝と秀麗も久しぶりに会うことができました。秀麗だけは劉輝のことをちゃんと名前で呼んでくれる。そのことに劉輝がどれほど救われているかということがひしひしと伝わってきました。王の孤独は深い。この2人は今の状態では関係は変えられないですかね。そして重いものを背負っていそうな影月。彼の行方も気になります。
読了日:5月8日 著者:雪乃紗衣
彩雲国物語 漆黒の月の宴 (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語 漆黒の月の宴 (角川ビーンズ文庫)感想
シリーズ第5弾。茶州編はこれでひと段落といったところでしょうか。ああ朔洵さん。前巻から惹かれていたんですよね。確かにいろいろ間違っているところはあるけど、最期は切なかったなぁ。ようやく自分の大切なものが出来たのにね。未練を感じている姿に泣けました。そしてこの巻は女性陣大活躍。秀麗はもちろんだけど、春姫様が特に素敵だった。克洵の側でこれから茶州を支えてくれるはず。頼もしいですね。しかし名前が覚えられなくて辛い。読み返しつつ頑張って読もう。
読了日:5月4日 著者:雪乃紗衣
シュガーアップル・フェアリーテイル  銀砂糖師と紫の約束 (角川ビーンズ文庫)シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束 (角川ビーンズ文庫)感想
シリーズ第5弾。祭りの為に巨大な砂糖菓子を作るため、ペイジ派工房の職人たちは城を借りることに。しかしそこは幽霊が出るという噂が。そんな中ブリジットが連れてきた美男の愛玩妖精グラディス。彼はシャルの過去も知っている様子で不穏な雰囲気に。グラディスの正体は何者なのか。ラストで正体を見せ始めていたので徐々に明らかになっていくのでしょう。ノアの主人を待つ健気な想いは胸打たれました。ヒューと対決したアンの何にも恐れない姿も凛々しくて素敵だった。そろそろジョナスも出てきそうな予感。キャットのキャラがやっぱり好きです。
読了日:5月1日 著者:三川みり
桐島教授の研究報告書 - テロメアと吸血鬼の謎 (中公文庫)桐島教授の研究報告書 - テロメアと吸血鬼の謎 (中公文庫)感想
ノーベル賞を受賞した天才桐島教授。高齢だったはずの彼女が謎の若返り病にかかり美少女に。ウイルスの危険があるため隔離された彼女と選ばれた大学1年生の拓也がミステリーを追う話。といっても隔離されている桐島教授は動けないため、拓也が情報収集。謎の病気に侵された友人を助けるために大学で聞き込みを行います。事件はちょっと後味が良くないものでしたが、桐島教授が素敵すぎて爽やかな読了感でした。科学ミステリーということでしたが、あんまり堅いものではなく読みやすかったです。シリーズ化できそうなので次も読んでみたいです。
読了日:5月1日 著者:喜多喜久

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